日本でも中国コスメや中国メイクがじわじわと話題になって来ています。
それでも今は韓国メイクやコスメの方が強いですが、2020年は中国メイクやコスメが勢いをがつんと上げて流行るんではないかと思ってます。個人的に。それとそれは私の願いでもあります。笑
私は、韓国のアイドルも好きだし韓国コスメは好きです。
それでも、中国のメイクに興味と熱があるのはやはり、中国メイク独自の魅力があるからだと思います。
中国メイクをする上でのポイントにもなると思うので、中国メイクの極意となるものを、私の見解で紹介したいと思います
第一に、中国メイク(又はチャイボーグ)と言われるメイクはどのパーツにおいても、しっかりがっつりという感じです。
日本で流行っているメイクより、濃くくっきりする印象になるのでふわふわ系女子にはあまりお勧めできないかもです。
では、細かく見ていきましょう
まず、メイクの土台となる下地〜ファンデーション
中国 | 日本 | 韓国 |
美白&しっかり作り込む | ナチュラルメイク風 | ツヤ感命 |
中国メイクの下地〜ファンデーション
肌は白い人が多いです。白さに磨きをかけている人が多いと思ってます。
白くするためのスキンケア方法は多様な方法があるし、美白化粧品のレポはよく見かけます。そして、SNSなどにUPするメイク写真などの加工方法も更に明るく白く見えるように加工されている事からも、中国の方は美白意識が高いのが分かります。
日本のワフーメイドから出ている酒粕パックが人気。
あと、シューティングやハイライトをうまく使って立体感がある顔に仕上がるのも、同じアジアメイクの中でも際立っていると思います。
シューティングやハイライトを使いこなすメイクの代表は「アメリカ」のメイク動画でよく見ます。
私たちアジア人は顔の作りが濃くないし、深くないので。この立体感を作ろうと頑張りすぎると変だし。難しい技術なんですが、中国メイクはこの工程が上手だと思います。
同じアジア人なのに、欧米のはっきりとしたメイクが似合うような感じです。
アイメイク
中国 | 日本 | 韓国 |
アイラインしっかり。
アイシャドウもガンガン使います 眉毛もしっかり書きます。 |
アイラインは細め
アイシャドウはブラウン系を多用 眉毛はナチュラル。ぼかしぎみ |
目力を出すためのメイクが上手
涙袋強調 |
顔の印象の大部分を決めるであろうアイメイク
アイラインはしっかりめに描く人が多い。
アイシャドウもバリエーション豊富で、カラーメイクも上手に調和させて奇抜すぎずにカラーメイクを施している人もいます。
私が見ていて多いなぁと思うのは、ブラウン系やオレンジ系のグラデーション+アイホールにもハイライトを使ってキラキラさせているアイメイク。あと、アイシャドウを塗る範囲が広い(上下ともに)
まつげに関しては、ナチュラルな中国メイクは地まつ毛で、濃いめの中国メイクは付けまつ毛が多いなという印象。
眉毛はしっかり濃いめに書いている。
昔、他国の人が「日本人のメイクは眉毛が残念」て話していたのが今でも心に残っています。欧米でのメイクはしっかり眉毛を書いている。
日本人の眉毛みたいに曖昧なものではなく、眉毛の存在感がすごい。でもきちんと骨格やその人の雰囲気に合わせて左右対称で書かれているから素晴らしい。
中国メイクも同様で、眉毛はしっかり書いている人が多いです。どのパーツもしっかりめなのでバランスが取れていますね
チーク・ハイライト
中国 | 日本 |
チークよりハイライト命 | 抜け感。じゅんわりチーク |
私が、中国メイクに一気に惹かれたのは、この「ハイライト」です。
ハイライトの使い方がとても上手くて、これで中国メイクの世界観に引き込まれました。
ハイライトをいかすために、シューティングの位置や濃さにこだわってメイクしているんだろうけど、私はハイライトのやり方が曖昧だったし上手くできていないのでとても関心しました。
ツヤ感があって立体感のある顔に憧れがあるので、この中国メイクのハイライトの使い方は本当に尊敬しています。
暇さえあれば、ハイライト検索してます。笑
リップ
リップに関しては、国によって違いというものがそれぞれ大きくあるとは思いませんが、しいてあげるなら、中国のリップメイクは「ぷっくりめ」の唇に仕上げる子が多いです。
なんなら、ヒアルロン酸とかいれてる?みたいなセクシーな唇の子が多い気がします。
あと、人気なリップカラーは濃いめの色ですね。マットもツヤのあるリップも人気なようです。